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銀釜とは
関門鉄道トンネルを通る際の塩害を防ぐために無塗装のステンレス板に覆われたEF81型機関車のことで、その独特な外観から愛好家からは「銀釜」と呼ばれている。1973年から1975年初頭にかけて4両が製造されたが301、302号機は1978年常磐線転属の際、ローズピンクに塗られたため銀釜と呼べなくなった。その後、304号機は2013年7月に定期運用を離脱し2014年に廃車となり303号機のみが現在まで残っっている。しかしながらその303号機も2025年3月15日をもって定期運用から離脱した。
※富山所属のEF510509・510号機もカシオペア牽引機の名残から同様に呼ばれている。新たに門司に配属されたEF510に関してはEF81と区別のためシン銀釜と呼ばれることが多い。
各方面から反響いただきまして誠にありがとうございます。
ご要望にお応えしこのたび銀釜(EF81303,304号機)写真集を作成しました。
九州内を四季折々に走行する銀釜を春・夏編、秋・冬編の2冊に落とし込み、それぞれA4サイズ70ページ画像のみの冊子です。
各撮影地でご一緒したカットも含まれているかもしれません。
書店に置いていない完全オリジナルの写真集です。拙いカットばかりではありますが消えゆく銀釜の雄姿をお手元に残してみませんか?
御礼100冊達成
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